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8月28日 対立解消/問題人物への対処/ちゃぶ台返し対策にフォーカス「会議ファシリテーション研修実践コース」

2018-08-28(火)10:00 - 17:00 JST

株式会社ナレッジサイン ワークショップスペース

東京都中央区湊3-5-7 パークフラッツ銀座イースト904

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■日常の会議でもっとも頭を悩ませる、対立での堂々巡り、問題人物による混乱、ちゃぶ台返しにフォーカスしたファシリテーションスキルを伝授

ファシリテーションスキルは、多様なメンバーとの協働を促し、組織のパフォーマンスを最大化しようとする、すべてのリーダーに必須のスキルです。
しかし、会議ファシリテーションを体系的に学ぶ機会は少ないものです。

一方、実際の会議で発生しやすく、もっとも頭を悩ませるのは、以下の3つ。

・無用な対立で堂々めぐりして、いつまでも会議が終わらない
・声の大きい人に左右され、納得する結論になかなか至らない
・最後の最後でちゃぶ台返しをされてこれまでの議論がムダに終わる

本研修は、実際の職場の会議でもっともありがちで、対処が難しい

・対立マネジメント
・問題人物への対処
・ちゃぶ台返し対策

に特にフォーカスした会議ファシリテーションスキルを学べる研修プログラムです。

臨場感のあるロールプレイング型の演習を中心に、プロのファシリテーターが現場で実践するノウハウやテクニックを実践的に学ぶことができます。
実践コースとは言っても、特に受講資格はありません。受講にあたってファシリテーターとしての経験やスキルレベルは問いません。基本的なフレームワークだけではなく、より実践的なテクニックを学びたい受講者の方ならどなたでも歓迎いたします。

■こんな方におすすめです

本研修は、こんな方におすすめです。

・「長い」、「意見が出ない」、「結論が出ない」といった会議の特徴的な課題を解決すする方法論やスキルを身につけたい方
・日常の会議で、深刻な対立や問題人物による攪乱、ちゃぶ台返しに悩み、なんとかしたいと考える方
・チームメンバーと、協働していく関係性を築くための手法、ツール、テクニックを修得したい方
・ファシリテーションをリーダーシーップに応用して、自主性と自律性を重んじるリーダーシップスタイルを確立したい方
・プロジェクトなどで、さまざまなステークホルダーと議論しながら仕事を進めていく場合の、上手な議論の進行の仕方を学びたい方
・社内ファシリテーターとして、プロのファシリテーション・スキルを学びたい方
・独立して、ファシリテーターをめざす方
・グローバルな現場で、多様なメンバーと協働する関係を作っていきたい方
・人材開発部門で、ファシリテーション教育の導入を考えておられる方

■この研修で学びとっていただくこと

本研修参加で、学びとっていただくことは、主に以下のことです。

・会議ファシリテーションの基本的な考え方
・ファシリテーターとしての効果的な問いかけのテクニック
・議論の見える化によって、複雑な議論を紐解き、問題解決を進めるテクニック
・対立をマネジメントする手法
・問題人物への対処法
・ちゃぶ台返しを防ぐためにプロセスを見える化しながら進める会議進行方法

ロールプレイングなど、実践的な演習を中心に、必要なファシリテーションの理論とフレームワーク、テクニックを学びます
座学は最小限に抑え、グループワークを中心とした、実践を中心に学んでいきます。また、問題人物の対処など、対人関係スキルに関する部分では、講師が問題人物を演じる演習などを通して、実際に起こり得るシーンを想定した、実践的なトレーニングを実施します。

※以下の映像は、講師が問題人物を演じながら議論に参加するロールプレイング形式のセッションを15分程度にまとめたものです。。

映像はこちら

基本的なプログラム

【セッション1】 ファシリテーターの基本的なスタンス

ファシリテーターとして、実際に議論をファシリテーションしていくうえで、ファシリテーターが持つべき基本的なスタンスについて講義します。

【セッション2】 議論の見える化の実践

議論が複雑になり、論点が見えにくくなっている議論をどのようにファシリテーションするか、議論を見える化し、議論を次のステップに進めていくための手法を学びます。

【セッション3】 対立の解消

対立の場面設定がされたディスカッション演習を通して、どのように対立を解消し、議論を前進させていくか、その手法を学びます。

【セッション4】 問題人物への対処

講師が問題人物を演じるディスカッション演習を通して、リアルな場面設定で、いかに問題人物に対処し、議論を前進させていくか、その手法を学びます。

【セッション5】 ちゃぶ台返しを防ぐプロセスマネジメント

1つの会議の全プロセスの中で、各フェーズの切り方や、フェーズごとのアウトプットの定義の仕方、プロセスそのものの見える化の仕方を通して、ちゃぶ台返しが起きにくい会議のプロセス進行を学びます。

※本研修は、日本語で実施されます。

講師紹介

吉岡英幸(Hideyuki Yoshioka) 株式会社ナレッジサイン 代表取締役

プロのファシリテーターとして、500件以上の議論の場をファシリテーションした経験を持つ。IT業界を中心に、企業のCIOや人事部門リーダーを対象にしたラウンドテーブルトークや、経営幹部を対象にした企業内会議のファシリテーションなど、さまざまな場のファシリテーションを手がける。ファシリテーションや各種コミュニケーションの研修も開催し、ファシリテーションを活用したグローバル人材育成プログラムの開発にも積極的に関わる。
2013年より、英語でのファシリテーション、グローバル人材育成に積極的に関わり、自ら海外とのさまざまなネットワークを開拓。日本におけるファシリテーターのグローバル化の一翼を担う。

■国際的なファシリテーター資格

IAF CPF(Certified™ Professional Facilitator)
SPOT on Facilitation Certified Trainer by FNS(Facilitators Network Singapore)
Management 3.0 Licensed Facilitator

■海外の教育機関のトレーニング資格

C2C Organizational Development(USA, India, Asia)  登録トレーナー/ファシリテーター
MPI (UK, USA, Dubai) 契約トレーナー/ファシリテーター
Top Concept(EU)  契約トレーナー/ファシリテーター

コミュニティについて

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ファシリテーションやグローバル人材育成、Management 3.0、チェンジマネジメントなど、リーダーシップ開発や組織改革、コミュニケーションに関するスキルを養うコミュニティです。

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