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なぜ電話をかけても、かけても新規アポイントが取れないのか?
それは、テレセールス、電話アポ取りを成功させる秘訣、テレアポ術を向上する正しい方法論を知らないからです。
私のもとには毎日数件のさまざまな業態の営業の電話がかかってきます。
人材採用の広告を出したときなどは、採用広告会社から1日10件ぐらいかかってきます。
それ以外にもいろんな業種から新規アポ取りの電話がかかってきます。
自分も同じ商売をしていた手前、冷たくするのはイヤなので、電話に出ることが多いのですが、「会ってみようかな」と思えるアポとり電話は30件に1件です。
それはなぜか?ニーズがないから?忙しいから?いいえ違います。
電話アポ取りスキルがあまりにも低いからです。テレアポ取りの基本さえ知らない。そんな営業マンには会いたくありません。
最近は、営業活動全体の効率化、ロングテールの見込み客に対するアプローチとして、テレセールスを中心としたインサイドセールスに力を入れる企業が増えています。
しかし、効率的なテレセールスには、戦略と方法論、スキルの向上が必要です。テレセールスがうまくいくと、アポ取り確率が高まるだけではなく、営業のリードタイムも短くなります。
本研修では、テレアポに必要な要素とは何か?必要な戦略の立て方は?そして少しでもアポを勝ち取るための具体的なトークスクリプトを作りながら、技術、テクニックを学んでいきます。
私自身、会社を興して12年間生き残ってこれたのは、ゼロからお客様を開拓できたからであり、その基本は電話アポ取りでした。
私自身の経験から培った戦略的なアポ取りの技術を伝授いたします。
■プログラム内容
1.インサイドセールス、テレセールスの基本
顧客ターゲットをどのように明確にするのか
・誰に対して、どのようなアプローチが一番効率的か
・訴えるべきことは何か
2.いかに受付を突破してキーパーソンにリーチするか
短時間で好印象を作り出し、キパーソンにつなぐ理由を作る
・15秒間で好印象を作る方法
・受付を突破するトークスクリプト
3.事前リサーチで顧客の心をつかむ方法
10分で最適リサーチするには
・HPのどこを見るか
・相手に響くツボを知るには
4.キーパーソンに会ってみたいと思わせるトークスクリプトづくり
競合と一歩差をつけるためのトークスクリプト
・ゴールは「アポ」ではなく「会話」である
・短いトークスクリプトにソリューションを盛り込む
5.切り返しトーク術
お客様の鋭いツッコミにどのように切り返すのか
・切り返しトーク演習
■講師紹介
株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
リクルート出身。17年間の会社員生活を経て、IT業界の営業にファシリテーションの要素を組み込むことで営業改革を仕掛けようと2003年に独立。ファシリテーション型営業というユニークなコンセプトでIT業界に新風を吹き込む。リクルート時代パっとしない営業マンだったが、ヒアリング力は群を抜き、徹底した「聞き上手で売る」営業スタイルを確立する。
2003年、まったく経験のないIT業界で独立したが、常に相手の目線で聞き上手に徹する営業で、大手を中心とした新規顧客開拓に成功。電話アポ取りは、まさに同社の顧客開拓の重要な武器となっている。
ファシリテーションやグローバル人材育成、Management 3.0、チェンジマネジメントなど、リーダーシップ開発や組織改革、コミュニケーションに関するスキルを養うコミュニティです。
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